イライラをやわらげるために。#せかやり を読んで感じたこと・実践したこと。

日常で発生するイライラをやわらげる考え方

本ブログを見つけて頂き、ありがとうございます。

今回は、日常で発生するイライラをやわらげる考え方について

紹介していこうと思っています。

 

ちなみに、ヒュッゲについてはこれから理解しようと思っており、

早速下記の本を購入しました。

なんと明日の夜には届くとのこと。

物流すごい…

 

イラっとした時に気付くべきこと。

私は年間50冊くらいを本を読みます。(週一冊くらいのペースです。)

今回は下記の本に記載されていた、

他人を見ていてイラっと・モヤっとしたときに

どういう思考に切り替えるべきか についてご紹介します。

 

人の行動や、言動を見ていて、イラっと・モヤっとすること

人生で1度くらいは経験があるのではないでしょうか?

 

普通の人であれば、「あいつのあの行動がむかつく!」という

思考になると思います。

 

私を例に取ると、最近、職場に新人が入ってきたのですが、

職場の電気のスイッチが私より近いにも関わらず、

まったく電気を付けにいかないことイラっとしています。

(結局、私が電気を毎日つけています。)

 

要約すると、新人が進んで職場の電気を付けにいかないことに

毎日イラっとしています。

(ただ心が狭いだけのような気もしますが・・・笑)

 

 

私の場合は、新人に直接言えば済む話なのですが、

ここで1つ考えてみましょう。

 

ポイントは、なぜイライラするのかということです。

 

他人の行動を見て、イライラするということは、

自分にできて当たり前のことを全くできていない

からです。

 

つまり、裏を返すと、

自分では当たり前にできている長所

を発見する手掛かりになります。

 

なので、イラっとすることが発生したら、それは、

自分の長所が分かる最大のチャンス到来です!

 

なんてラッキーなのでしょう!

自分の長所を1つ見つけることができました。

 

自己理解というのは、人生においてとても重要です。

自分がどのような人が分かれば、向き/不向きが分かります。

つまり、自分の適性を自分で把握できるということです。

 

自分の適性が分かれば、人生のストレスを和らげることができます。

 

長所を生かすことができる場所へ身を移せばいいのです。

 

いつか、こんなポジションへ行きたい…という希望があるだけでも

ストレスが減るものです。

 

私の場合は、

新人が職場の電気をつけないことにイラっとする。

→自分が新人の時は、先輩が職場の電気をつけていたので自らつけるようになった。

→周りを見て、自分にできることがないか探すことに長けている。

のような自己分析になります。

 

私は、与えられた仕事を淡々とこなすよりは、

チームとしてのアウトプットを意識するタイプです。

 

縁の下の力持ちタイプだと思っています。

 

そのため、キャリアプランとしては、

ゴリゴリ仕事を進めていく管理職…ではなく、

ある程度の人数で成果を出しに行くチームメンバーの

一員としてやっていく方が、ストレスなく生きていけると思っています。

 

キャリアプランが見えてくると、先の見えないライフプランの

一部が見えてきます。

 

イライラを1つ経験するだけで、見通しの悪いライフプランの一部が

見えてくるなんて、なんとコスパの良いことでしょう!

 

最近は、自分の長所を気付かせてくれてありがとう…

と思いながら職場の電気をつけています。

 

イラっと・モヤっとすることに感謝の気持ちを持つと、

少し気持ちがやわらぎます。

 

負の感情で終わらせずに、自分のプラスに変えてしまいましょう。

 

他人は変わりませんが、自分は変われます。

自分が変われば、世界が変わります。

 

物事の捉え方1つで世界が変わります。

 

考え方を変えることは難しいことです。

でも、いつか、少し余裕ができた時に、物事の捉え方を変える。

という視点を忘れずに持っておくことは、

人生において非常に重要だと私は思っています。

 

物事をどう捉えていくか。ということについて

色々本を読んできたので、少しずつ発信していきたいと思っています。

 

では、また次回の記事でお会いしましょう!